There is a persimmon tree on our premises,which was carefully nurtured by ChairmanEiji Hirano. We have learnt a lot through this persimmon tree.

　

Even if a persimmon tree leans a little under the weight of its branches and fruit, it does notneed any help. If you wait and believe in the persimmon tree's life force, it wil become a strong and good tree. But if ti really can't bear the weight, cut off the branches; it won't produce persimmon fruit fora y e a ror two, b u tkeep growing. One day, persimmons will surely bear fruit. Don't panic when the persimmons ripen, wait a little longer. That way you will finally have really tasty persimmon fruits... that's what he t a u g h tme

 

The tree he grew is abig, magnificent tree that growsdelicious persimmons. We want to get seeds from this persimmon tree andgrow them with care. That is why we named ourcompany KAKIMON. nI Chinese characters, the name is written 'Kakiemon'. tI means we, the studentsof Eiji Hirano. We named the company KAKIEMON because we want to carryon the Hirano Koumuten, which he founded, into the future. This story is one success story we h a v eachieved. We sincerely hope that we can continue to offer the best solutions t othe problems o fthe clients we meet in the future, just as he did.

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株式会社平野工務店は令和5年2月をもちまして、創業50周年を迎えることができました。これもひとえにお取引の皆様をはじめ地域の皆様のおかげと心より感謝申し上げます。 この大きな節目にあたり、令和5年8月1日にグループ事業の更なる発展を図るため、グループ全体の経営管理を担う「株式会社KAKIEMON（かきえもん）」を親会社とするホールディングス体制へ移行いたしました。 当社の敷地には創業者である平野英壽が大事に育てた柿の木があり、私たちはこの柿の木を通じて平野からたくさんのことを学ばせていただきました。KAKIEMONの社名は平野が植えた柿の木に由来するものです。社名には、果物の「柿」、英壽の「英」、一門の「門」という意味が込められています。平野が地域の皆様と培ってきた平野工務店の灯（ともしび）をこれからも絶やすことのないよう、決断いたしました。

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今回の体制移行にあたりましては一般的に「EBO」といわれる従業員が中心となり経営を引き継ぐスキームをとりました。こちらに関しましては地方ではまだあまり見られず、ご期待とともに、驚きを感じておられる方もいらっしゃるかもしれません。

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このスキームは平野工務店を想う従業員がいてくれたからこそ実現できたものであると自負しております。今後も役職員一丸となって、これまで以上に平野工務店を発展させていく所存でございます。この新体制下で多様化する外部環境に機動的な対応を図るべく、現在、建設業界の専業分野を主軸にデジタルトランスフォーメーションへの対応、エコアクションの取得やSDGs認定など、業務効率化や変えるべきこと、発展すべきこと、それぞれの実現に向けて取り組んでおります。

今後も創業100周年という次のステージに向け、平野工務店とKAKIEMONは、これまであたりまえでなかったことをあたりまえに変えていけるよう挑戦しつづけて参ります。

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今後とも皆様の一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。

2024年2月　本城美代子